テーマ:録音

“いい音”と“マスタリング”の関係(1)

 4月29日掲載号で、ブルーノ・ワルター指揮、コロムビア交響楽団のベートーヴェン交響曲第3番「英雄」について少し触れました。今日はこの録音をめぐって“いい音”と“マスタリング”の関係を少し考えてみたいと思います。  ブルーノ・ワルター(Bruno Walter 1876年9月15日-1962年2月17日)は1939年9月、第2次世界大戦…
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ステレオの思い出~最初のステレオ、そして岡俊雄さん(2)

 物心ついたころから身近にあるものについては、それがどのようにして生まれ、なぜそのように動作するのかについて、人は特に関心を払わないものです。たとえば、私が生まれた1940年代にラジオは、性能の差はピンからキリまでさまざまでしたが、すでにほとんどの家庭にありました。ですから私は子どものころ、ラジオがどういう原理で放送電波を音に変えてくれ…
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ステレオの思い出~最初のステレオ、そして岡俊雄さん

 オーディオがモノーラルからステレオになったのは、今からおよそ50年あまり前のことです。ステレオの録音再生の実験は1930年ころから行なわれていましたが、世界的統一規格のもとで正式にスタートしたのは、「オーディオ50年史(日本オーディオ協会)」によれば、1958年です。この年6月、RCAビクターが「ベートーヴェン:交響曲第7番」、「スト…
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マルチチャンネルとステレオ(3) センターチャンネル ディスクプレゼントあり

 なぜ、家庭で音楽を再生するには必ずしも必須なものではない、センターチャンネルをもつ「5.1チャンネル」の音声規格が、DVDやBD(ブルーレイディスク)に標準装備されているのだろうか、というのが今回のテーマです。  結論から申しますと、それはこの規格がそもそも映画館の音声のために考えられた規格から生まれたものだから、ということです。映画…
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マルチチャンネルとステレオ(2)

●録音とオーディオは表裏一体  前回最後に録音の苦労をお話することは“オーディオファンにも有益”といいましたが、それはこういうことです。録音は、演奏を“より良い音”で収録することが目的であり、オーディオ(再生)はディスクに記録された信号を“より良い音”で再現することが目的です。  こう書くとはっきりしますが、要するに録音とオーディオは向…
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マルチチャンネルとステレオ~DVD+ブルーレイディスク・プレゼント!!

 桜の季節ですねえ。東京はもう散りつつありますが、みなさんの地元ではいかがでしょうか。今日は桜を名残惜しみ、また開花を待ちながら聴いていただきたいディスクを3名の方にプレゼントしようと思います。太っ腹でしょう!?   パイオニアから発売された、DVDとブルーレイ(Blu-ray)ディスクの2枚組みソフトです。パイオニアはハードメーカーで…
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なぜクラシック? 

 少し更新が遅れていることをお詫びします。じつは、ブルーレイ・ディスクとDVD2枚組みの作品が4月初旬に発売されるのですが、その製作に追われておりました。その映像作品には私が録音を担当した音楽が使われるのです。もう数日で印刷物などの製作を含めて全作業が終わるのですが、それではあまりに間が空いてしまうと気にしておりました。  その録音が…
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