テーマ:スピーカー

オーディオは奥が深い~“純粋オーディオ音”志向(3)

●無機質な音の再生もオーディオの楽しみのひとつ! 『草食系男子の恋愛学』の著者、森岡正博さんが、拍手の音を真剣に聴く人の姿をみて、音フェティシズムの世界を知ったこと、そして自身もその後、無機質な物体の響きをオーディオ装置で聴く、いわゆる“純粋オーディオ音”に大きな関心と興味を抱いたことから、始まった話の3回目です。  前回は私はガラス…
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オーディオは奥が深い~“純粋オーディオ音”志向(2)

●無機的純粋音の再生は、じつはそれほど難しくない 『草食系男子の恋愛学』の著者、森岡正博さんのコラムに寄りかかりながら、「純粋オーディオ音」についておしゃべりをしています。今回はその続きです。でも少し私の意見には皮肉が込められているかもしれません。純粋オーディオ音は好きですが、純粋オーディオマニア、そう呼びたくなる人がいるんです、特に…
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スピーカー設計者 K.前田氏の思い出~スピーカーの再現力とは(4)

●スピーカーの表現力の自然さと豊かさを求めて 「これは使いにくそうなスピーカーだが、いい音がするかもしれない」  これが、ソニーの試聴室で初めてそのスピーカーを見て、まだ音を聴く前に感じた直感的印象でした。形は物の本質のある面を語りますからね。姿や形に惑わされてはいけない、大切なのは中身だ、という頑固な考え方の人もいますが、スピーカー…
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スピーカー設計者 K.前田氏の思い出~スピーカーの再現力とは(3)

●スピーカーは最終段階のチューニングが、再現力の重要な鍵を握っている  ソニーの高級オーディオ機器を担当する部門が、その当時どのような編成になっていたのか詳しくはわかりませんが、この大型スピーカーシステム開発のときは、チームリーダーが前田さんで、その下にユニット、電気回路(クロスオーバーネットワーク)、キャビネットという分野に分かれ、…
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スピーカー設計者 K.前田氏の思い出~スピーカーの再現力とは(2)

 ソニーはオランダ、フィリップスと並んで、CDのライセンスメーカーです。オーディオがアナログからデジタルに移行するなかで、ソニーのオーディオ機器も目覚ましい性能向上をみせ、プレーヤーはもちろんアンプの評価も高まっている時期でした。  スピーカーでは、ソニーは長く独特の平板振動板をもつAPM(ACCURATE PISTON MOTION)…
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スピーカー設計者 K.前田氏の思い出~スピーカーの再現力とは(1)

 オーディオ機器選びで最初に決めたいのは、スピーカーです。何といってもシステム全体の中で、最終段に位置して、音を出す機器ですからね。音を出すというのは変な言い方です。正しくいえば、振動板で空気を振るわせて聴く人に、電気信号を音として知覚させる役目を受けもつ機器ということですが、 面倒くさいので、単に音を出す機器と呼ぶことにしましょう。 …
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読者のコメントにお答えします~オーディオ特別編

暑中お見舞い申し上げます。  凄まじいとしかいいようのない暑さ続きですが、皆様お元気でしょうか。世界中が異常気象に見舞われているようで、国内外の政治経済事情よりも、地球規模、宇宙規模での異変がないのか、ついついそんなことを気にしてしまいます。  気にすることで思い出したのが、コメントをいただいた方々に返信や回答をしていない方がいら…
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B&W 805 Diamond ~英国モニター系の最新2ウェイ機(2)

 1995年10月に発売された、あの“オウム貝”の名がつけられたオリジナルの「ノーチラス(Nautilus)」を聴いたときには、とても驚かされました。何といったって、今までのスピーカーとは形がまったく違いました。じっと見つめていると、ゆるゆると動き出しそうな姿をしています。やがて細長く伸びた「ノーチラス・チューブ」を後方にたなびかせて走…
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B&W 805 Diamond ~英国モニター系の最新2ウェイ機(1)

 B&W(イギリス)「800 Diamond」シリーズの最新8モデルが4月から順次発売されます。写真は今回ご紹介する、シリーズ中で唯一の2ウェイブックシェルフ「805 Diamond」です。仕上げが3種類ありチェリーウッドとローズナットが588,000円(ぺア/税込)、ブラックが630,000円(ぺア/税込)。  4月27日掲載号で、…
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ATCのスピーカー~モニタースピーカーの冷厳さと音楽的再現力の調和が魅力

 しばらく録音の話が続きました。そこで今回は、前回までにご紹介したパイオニアオ作品の録音で使われていたモニタースピーカーが、イギリスのATC社製でしたから、今日はそのATCのスピーカーについてということにします。  ところで、パイオニアといえば、その本社は東京目黒区のJR目黒駅のすぐ近くにあったのですが、昨年からスタートした新体制の中で…
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マルチチャンネルとステレオ(3) センターチャンネル ディスクプレゼントあり

 なぜ、家庭で音楽を再生するには必ずしも必須なものではない、センターチャンネルをもつ「5.1チャンネル」の音声規格が、DVDやBD(ブルーレイディスク)に標準装備されているのだろうか、というのが今回のテーマです。  結論から申しますと、それはこの規格がそもそも映画館の音声のために考えられた規格から生まれたものだから、ということです。映画…
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TW-S7、ちょっと驚きの高音質パソコン外部スピーカー

 3月12日掲載号で話題にしたパソコン用外部スピーカーは、株式会社東和電子のオラソニック・ブランドの第1弾製品で、型番は「TW-S7」。仕上げにブリリアントホワイト(W)と、ノーブルブラック(B)の2種類があります。アンプを内蔵している、アクティブ(パワード)タイプのスピーカーですが、電源はパソコンのUSB端子につなぐだけでよく、外部か…
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パソコンをいいプレーヤーにする外付けスピーカー!

 Windows95の登場以来、パソコンの普及が急加速し、それに歩調を合わせるようにオーディオやビデオから“クオリティ”志向が失われていったような気がします。世の中は、少しでも“いい音で聴きたい”“きれいな映像で見たい”から、“どこでも、いつでも、簡単に聴けたり見られたりする”ことが優先されるようになってしまった、と嘆くのは私だけで…
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「生の音を追体験できる音」がオーディオの“いい音”

 写真のスピーカーは、自分で気に入って買った最初の本格的スピーカー、ダイヤトーンの「DS-505」です。1980年発売の密閉型4ウェイ、1台42キログラム、ペアで38万円でした。当時はまだ消費税がありませんでした。秋葉原の馴染の店で少し安くしてもらった記憶があります。ちゃんと鳴らすにはずいぶん苦労しましたが、このスピーカーを日本一い…
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オーディオの“いい音”って何?(3) ~ガルネリ・メメント

 今日のテーマは前回に続いて、オーディオの“いい音”についてなのですが、本題に入る前に今日を代表するスピーカーを1点ご紹介しましょう。写真をご覧ください。音楽好きのオーディオファンなら誰もがきっと“いつか自分の部屋に置けたら”と憧れる、ソナス・ファベール(Sonus faber)の2ウェイ機「ガルネリ・メメント(Guarneri mem…
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オーディオの“いい音”って何?

 新年も早2月。年々時間の速度が速まるような気がするなあ、とお嘆きの皆さま、そんな時には“いい音”で“いい音楽”をじっくりと聴いてください。時間の速度をしばし忘れることができるかもしれません! そこで今日はまず私の愛聴盤を2枚ご紹介いたしましょう。  モーツァルトの「グラン・パルティータ K.361」と、シューベルトの「交響曲第9番“ザ…
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