たかがディスク、されどディスク~いい音とディスクの関係(1)

 CDの盤素材はポリカーボネイト(Polycarbonate)が一般的です。話はオーディオから少しずれますが、ポリカーボネイトは日本では「ポリカーボネート」と表記するのが普通です。しかし、今は小学校から英語を教えようという時代なのですから「ポリカーボネイト」と表記したほうがいいのではないでしょうか。  字数が増えるわけでも発音が難しいわ…

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音をよくする~ケーブルの話(2)

 オーディオシステムのケーブルを替えると「愛を打ち明け合った二人が、その瞬間からまったく別人になってしまうように、音は別物になってしまった」などと、前回は柄にもないことをいってしまいましたが、そんな体験をされたのは私だけではないでしょう。もっとも体験を重ねるうちに、替えると目の前の霧が晴れるような変化に驚くのは、何もケーブルに限らないと…

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音をよくする~ケーブルの話 (1)

 前回ご紹介したのは、パソコンにUSB接続するだけで動作する、アクティブタイプの外付けスピーカー「TWA-S7」でした。単に便利でデザインがいい、というだけではなく、身近なスペースから“いい音”の環境を作っていこうという提案型の製品でもありましたした。そして、その安価さには驚かされましたが、販売数量は一般的なオーディオ製品とは1桁か2桁…

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TW-S7、ちょっと驚きの高音質パソコン外部スピーカー

 3月12日掲載号で話題にしたパソコン用外部スピーカーは、株式会社東和電子のオラソニック・ブランドの第1弾製品で、型番は「TW-S7」。仕上げにブリリアントホワイト(W)と、ノーブルブラック(B)の2種類があります。アンプを内蔵している、アクティブ(パワード)タイプのスピーカーですが、電源はパソコンのUSB端子につなぐだけでよく、外部か…

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パソコンをいいプレーヤーにする外付けスピーカー!

 Windows95の登場以来、パソコンの普及が急加速し、それに歩調を合わせるようにオーディオやビデオから“クオリティ”志向が失われていったような気がします。世の中は、少しでも“いい音で聴きたい”“きれいな映像で見たい”から、“どこでも、いつでも、簡単に聴けたり見られたりする”ことが優先されるようになってしまった、と嘆くのは私だけで…

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なぜクラシック? 

 少し更新が遅れていることをお詫びします。じつは、ブルーレイ・ディスクとDVD2枚組みの作品が4月初旬に発売されるのですが、その製作に追われておりました。その映像作品には私が録音を担当した音楽が使われるのです。もう数日で印刷物などの製作を含めて全作業が終わるのですが、それではあまりに間が空いてしまうと気にしておりました。  その録音が…

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「生の音を追体験できる音」がオーディオの“いい音”

 写真のスピーカーは、自分で気に入って買った最初の本格的スピーカー、ダイヤトーンの「DS-505」です。1980年発売の密閉型4ウェイ、1台42キログラム、ペアで38万円でした。当時はまだ消費税がありませんでした。秋葉原の馴染の店で少し安くしてもらった記憶があります。ちゃんと鳴らすにはずいぶん苦労しましたが、このスピーカーを日本一い…

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オーディオの“いい音”って何?(3) ~ガルネリ・メメント

 今日のテーマは前回に続いて、オーディオの“いい音”についてなのですが、本題に入る前に今日を代表するスピーカーを1点ご紹介しましょう。写真をご覧ください。音楽好きのオーディオファンなら誰もがきっと“いつか自分の部屋に置けたら”と憧れる、ソナス・ファベール(Sonus faber)の2ウェイ機「ガルネリ・メメント(Guarneri mem…

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オーディオの“いい音”って何? (2)

 今日のテーマは前回の続きでオーディオの“いい音”とは何かということです。もうずいぶん昔のことですが、オーディオ雑誌の常連ライターの何人かに「いい音とは何ですか?」という質問に答えてもらう特集を計画したことがあります。  まだオーディオへの情熱が旺盛なときでしたから、ちょっと気色ばんだような前書きを書いてしまいました。こんな具合です。 …

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オーディオの“いい音”って何?

 新年も早2月。年々時間の速度が速まるような気がするなあ、とお嘆きの皆さま、そんな時には“いい音”で“いい音楽”をじっくりと聴いてください。時間の速度をしばし忘れることができるかもしれません! そこで今日はまず私の愛聴盤を2枚ご紹介いたしましょう。  モーツァルトの「グラン・パルティータ K.361」と、シューベルトの「交響曲第9番“ザ…

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一体型システムの実力は? (続々々)一体型システム「RZ-1」

 Station50に移籍してから今回が4回目の「新版・もういちどオーディオ」です。もう一度オーディオを始めようか、と思う人に少しでも役立つ情報や話題をお届けしようというのが、このブログのテーマです。回を重ねるごとに、興味シンシンの情報もお伝えしますので、お付き合いください。  前回までは、エソテリックのCD/SACDプレーヤーとプリメ…

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オーディオの分離独立主義と統合一体主義 ~(続々)一体型システム「RZ-1」

 新版・もういちどオーディオの第3回です。前回に引き続きエソテリックのプレーヤー、アンプ一体型システム「RZ-1」を紹介しながら、今日はオーディオにおける分離独立主義について調べてみようと思います。 「分離独立主義」とは、オーディオ機器のもつさまざまな機能は、なるべく1つのボックス(キャビネット)に入れず、それぞれを独立したボックスに入…

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「ハイエンドエレガンス」とは何か? ~(続)プレーヤー、アンプ一体型システム「RZ-1」

 新版・もう一度オーディオの第2回です。前回に引き続きエソテリックのプレーヤー、アンプ一体型システム「RZ-1」をとりあげますが、今日はこのが「RZ-1」属するシリーズ名“ハイエンドエレガンス”について調べてみましょう。  シリーズコンセプトは、エソテリックによると、 ― オーディオ機器としての存在感にわずらわされることなく、ゆったりと…

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プレーヤー、アンプ一体型システム「RZ-1」

 お待たせいたしました、ボンビバンを引き継いだ新版「もういちどオーディオ」の第1回です。今後ともご愛読くださいますよう、よろしくお願いします。  さて、年が替わっても、多くの人にとっては何がどう変わるものでもありませんが、中高年の男性なら、女性もといいたいところですが、それは追々迫るとして(?!)、今回は男性諸君に的を絞りますが、“今年…

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